【高価買取のコツ5選】DUVETICA(デュベティカ)ダウンジャケット買取相場まとめ

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【高価買取のコツ5選】DUVETICA(デュベティカ)ダウンジャケット買取相場まとめ
この記事は下記のような疑問を持つ方に向けて書いています
「自分が持っているデュベティカダウンをどれくらいの価格で買い取ってくれるかを知りたい」

「デュベティカを少しでも高く買い取ってもらうコツが知りたい」

デュベティカのダウンは他のダウンに比べても比較的高く買い取ってもらえますが、その中でしっかりとしたショップ選びやコツを知っておけば、さらに高額査定をしてもらえる確率が高まります。

管理人
管理人

管理人のnomです。日本繊維製品消費科学会会員。論文等からダウンについて勉強しています。
実際に私もデュベティカのダウンを買取に出してみたので、その経験を踏まえてわかったことをお伝えできればなと思います。

この記事では、主なデュベティカダウンのモデルをピックアップし、定価から予想される買取価格や、高価買取のコツなどを記載しています。

初めて買取するかどうかを考えているという人でも、できるだけ高くデュベティカを買取してもらえるように、ショップ選びなどをイチからシンプルにまとめました。

ガチョウ先生
ガチョウ先生

デュベティカのダウンはリユース市場において人気の商品。
着用歴5年以内の美品なら、定価の20~30%程度の買取価格が期待できますよ。

4年着たデュベティカダウンが¥25,000で買取されました

DUVETICA(デュベティカ)について

出典:DUVETICA

デュベティカ(DUVETICA)は、イタリアの高級ダウンジャケットブランド。
デュベティカのダウンジャケットは、高品質な素材と縫製技術によって作られており、高い保温性と軽量性が特徴です。
また、ファッショナブルでスタイリッシュなデザインも魅力のひとつ。

デュベティカは、ヨーロッパを中心に世界中で人気があり、多くの有名人やセレブリティからも愛されています。どちらかと言えば高価格帯に位置するブランドですが、比較的手の届きやすい値段で手に入れることが可能です。

【2023年】デュベティカダウンの予想買取相場まとめ

デュベティカのダウンジャケット買取相場は他アパレルと比べても高めで、定価の20~30%が目安です。
この目安に、モデルごとの人気・トレンドにもとづいて買取価格が決定されます。

以下で、代表的モデルのダウンジャケット買取相場を表にまとめました。
これまでにダウンを買取に出した経験に加え、フリマサイトでの流通量などを加味して予想しています。

※予想買取相場は、着用歴5年以内の美品(目立ったキズ・汚れなし)が目安です。

DUVETICA(デュベティカ)メンズダウンの予想買取相場

商品画像商品名予想買取相場定価

GERAINT(ジェライント)¥20,000~35,000¥121,000

DIONISIO(ディオニシオ)¥15,000~25,000¥86,900

ALIETI(アリエッティ)¥20,000~30,000¥107,800

DYON(ディオン)20,000~30,000¥91,300

GELAIONE(ジェライオネ)¥25,000~40,000¥154,000

UKDAH(ウクダ)20,000~30,000¥101,200
参考画像:duvetica – FEN LTD.

DUVETICA(デュベティカ)レディースダウンの予想買取相場

商品画像商品名予想買取相場定価

FIONNGUALA(フィオングアラ)¥20,000~35,000¥137,500

CARYSDUE(カリスドゥエ)¥25,000~40,000¥151,800

KANTI(カンティ)¥25,000~40,000¥159,500

FEBERADUE(フェベラドゥエ)¥10,000~20,000¥69,300

THIALON(ティアロン)¥15,000~25,000¥90,200

ACERIONE(アチェリオネ)¥15,000~25,000¥97,900
ENFISIO(エンフィシオ)¥35,000~50,000¥181,500
参考画像:duvetica – FEN LTD.

HERNO(ヘルノ)を高価買取してくれるショップまとめ

管理人
管理人

ショップの選定基準は、知名度や査定の正確さ、利用のしやすさです。

いくつかダウンを査定に出してみましたが、やはり知名度のあるショップは取り扱いブランドが豊富で、査定が安定している印象です。

ショップ名

セカンドストリート


トレファクスタイル


フクウロ
査定ノーブランドは厳しいが、ミドル~ハイブランドは安定している印象アマギフ受け取りで査定額20%up査定基準が公式サイトにて明記されており安心
利用のしやすさ店頭・宅配に関わらずダウン一点から買取OK宅配はまとめて10点以上から申し込みOK
店頭は特に縛り無し
実店舗数が少なくほとんど宅配の利用となるが、縛りは特にない
送料(宅配買取)無料無料無料
宅配キットの有無(宅配買取)無(自分で用意する)
実店舗数約800店舗76店舗(関東中心)現在1店舗のみ
ほぼ宅配オンリー
詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る

セカンドストリート

参照:セカンドストリート

セカンドストリートは、全国に800店舗以上の実店舗を持つ、ゲオグループが運営する総合大手リユースショップ。
ファッションアイテムを中心に、家具や家電・雑貨などを幅広く取り扱っています。

ガチョウ先生
ガチョウ先生

ひどい」と言われがちなセカストの買取。

確かにノーブランドやファストファッションの買取金額については渋いですが、ミドル~ハイブランドの買取金額は優良で、他のショップとそれほど変わりません。

クーポンなどを利用すれば、むしろ他店舗よりも有利な価格で買取してもらうことも可能ですよ。

買取方法は多岐にわたり、

  • 店頭買取
  • Web(宅配)買取
  • 出張買取

の3種類があります。ただ、このうち出張買取はアパレルに対応していないので注意です。

その他、Web買取限定で対象ブランドの買取金額upキャンペーンなども行っています。
例えば記事執筆時点の4月末だと、THE NORTH FACEARC’TERYXなどを含む20のブランドについて、買取金額が20%upしています。

買取がさらにお得になるチャンスなので、気になる方はこまめに公式サイトをチェックすると良いでしょう。

買取金額upのチャンス!こちらからチェックできます

4年着用したFIONNGUALAがセカストで¥25,000

以前、こちらの記事で4年間着用したDUVETICAの定番モデル「FIONNGUALA」をセカストの査定に出してみた結果、¥25,000の値が付きました。

FIONNGUALAは元値が¥137,500なので、元値の約18%の値段が付いたことになります。

高いと見るか低いと見るかは人それぞれだと思いますが、自分的には4年しっかり着用してからこの値段で売ることができるなら十分にアリだと感じました。

ちなみに、セカスト Web(宅配)買取 でも同じ¥25,000の値段がついたので、セカストならどこに出してもだいたいこの値段になると予想できます。

トレファクスタイル

参照:トレファクスタイル

トレファクスタイルは関東を中心に現在76店舗を展開する、古着や服飾アイテムの販売・買取を行うファッション専門のリユースショップです。

宅配買取買取金額をアマゾンギフト券での受け取りに設定すると金額が20%upするほか、個人情報を登録する際にもアマゾンアカウントがそのまま使えるので、アマゾンを利用する人には特におすすめ。

店頭買取を利用する場合は特にしばりはありませんが、宅配買取を使うなら、以下のルールを守る必要があります。

  • アイテム10点以上まとめて送る必要がある。
  • ブランド品・ヴィンテージ品を除いて購入から3年以上たっていると買取できない。

ほかにもいくつかありますが、それらは他のショップと似たようなルールなので、特に注意すべきは以上の点となります。

アヒルくん
アヒルくん

トレファクについては、

  • アパレルをまとめ売りしたい人
  • 普段アマゾンを利用している人

が特におすすめかな。

フクウロ

参照:フクウロ

リサイクルショップのベクトルが運営する、アパレル専門の買取ショップです。
取り扱いブランドは1000点以上にのぼり、買取強化ブランドの幅も広め。

公式サイトにて写真付きでバイヤーの紹介も行っており、査定については透明感がある印象です。

管理人
管理人

宅配買取は直接のやり取りができないので、「こんな人たちが査定しているんだ…!」と雰囲気がわかると少し安心ですね。

受け取り~査定までのスピードも早いので、引っ越しなどの際に大規模な断捨離をしたい場合などにも便利。

ただ1点だけ、査定完了から4日以内に返事をしないと、すべて買取了承とみなされてしまう点に注意です。
査定完了時には登録したアドレス向けにメールが届くので、毎日メールをチェックしておくようにしましょう。

ガチョウ先生
ガチョウ先生

返事がない=買取了承となる点が他のショップと異なるルールなのできっちり確認しておきましょう。

実店舗についてですが、フクウロを運営している「リサイクルショップ ベクトル」の店舗は岡山を中心に全国約40店舗ほど。
しかし、フクウロ単体で見ると、青江店(岡山)の1店舗のみです。

なので、フクウロで買い取ってもらおうと考えるなら、現時点だと宅配買取を利用するのがいいでしょう。

アヒルくん
アヒルくん

LINEで公式アカウントを友達追加すると、買取10%upのクーポンがもらえるよ。

詳しくは公式サイトでチェック!

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DUVETICA(デュベティカ)を高価買取してもらうためのコツ

デュベティカに限らず、アパレルを高価買取してもらうためのコツとして以下のようなものがあります。

  • 正規代理店から購入したものかどうか(正規品のタグやギャランティーカードはあるか)
  • 目立つキズや汚れはないか
  • 発売年が新しい、もしくは最新モデルのものか
  • ブランドがアウトレットに出店していないか
  • 需要の高い時期に買取に出しているか

正規代理店から購入したものかどうか

正規代理店から購入したと証明できれば、デュベティカというブランドの価値を正当に評価してもらうことが可能です。

国内の正規代理店から購入したもデュベティカのアパレルには、FEN(エフイーエヌ)のタグが付いています。
FENとは、“FASHION EVOLUTION NETWORK”の略で、デュベティカを取り扱っている国内唯一の正規代理店のことです。

参考:FEN公式サイト

また、正規代理店から購入したことを証明するギャランティーカードと一緒に買取に出せば、さらに査定が上がる可能性が高いです。

ギャランティーカード。DUVETICA公式サイトより
ガチョウ先生
ガチョウ先生

ギャランティーカード以外でも、付属品の有無は買取査定に影響します。

一方で、正規代理店以外でデュベティカを購入するとなると、並行輸入品という選択肢があります。

並行輸入品は偽物の可能性もあるうえ、正規品とは違って販売する際の価格規制がないため、一般的なブランド品よりも安く扱われやすいという面も。(正規代理店だと、「この商品はこの値段で売る」というルールが定められているため、むやみに値段を下げることはできません。)

つまり、並行輸入品は販売店によって値段が下げ放題であるため商品価値が安定せず、買取に出す際に査定が安くなってしまということです。

目立つキズや汚れはないか

多少の汚れであれば、買取ショップ側は「買取後にクリーニングをすること」前提で査定をするため気にする必要はありません。
しかし、パッと見ただけでわかるような汚れや傷、穴などがあった場合には、買い取る側も「雑に扱われていたダウンジャケット」として判断してしまい、印象が悪くなってしまいます。

特にダウンジャケットの穴は致命的なダメージと言え、たとえデュベティカであっても低価格での買取、もしくは買取不可になる可能性が高いです。

穴は諦めるほかないですが、少し目立つような汚れがある程度なら、その部分だけ部分洗いで対応することもできます。
部分洗いのやり方は簡単で、薄めた中性洗剤をタオルに含ませてふき取るだけです。

気になるニオイがあったり、複数の個所にわたって汚れがある場合には、少し手間はかかりますが丸洗いも検討しましょう。
詳しくダウンジャケットの洗い方を知りたい場合には、以下の記事を参考にしてください。

ダウンジャケットのメンテナンス性も査定基準のひとつ

買取後にそのまま売られるわけではなく、ものによってはクリーニングしてから店頭に並べられるため、メンテナンスしやすいかどうかも査定に影響します。

メンテナンスしやすいかどうかの判断基準は、ドライクリーニングに出せるかどうかで判断するとよいでしょう。
具体的には、以下に挙げられるような素材はドライクリーニングに適しません。

ドライクリーニングできない素材

  • スパンコールやビーズなどの装飾がついたもの
  • プリントがついたもの
  • 合成皮革(フェイクレザー)

さらに、フェイクレザーはポリウレタン素材のため、加水分解で劣化しやすいということも覚えておくといいかもしれません。

ガチョウ先生
ガチョウ先生

フェイクレザー(ポリウレタン素材)の寿命は約3年です。

買取側がそれを理解しているとすると、3年以上たったフェイクレザーのジャケットは相場よりもかなり安く買い叩かれてしまう可能性があります。

ダウンジャケットの寿命については、以下の記事でより詳しく解説しているので、よければそちらもご覧ください。

発売年が新しい、もしくは最新モデルのものか

アパレルはヴィンテージ品を除き、どうしても古くなるほど価値が下がっていきます。

特にダウンジャケットは、中のダウンが時間が経つほどしぼみ、暖かさを損なうので、古いものにヴィンテージ的な価値を求めるのは厳しいです。

当たり前かもしれませんが、なるべく新しいダウンジャケットを買取に出した方が査定額は高いでしょう。

また、デュベティカは発売後に数年たったものはデザインや名前を変えてリニューアルすることがあります。
例えば、2019年発売のFIONNGUALA(フィオングアラ)は、最近になって後継モデルのFINGUARA(フィングアラ)が発売されました。

旧モデルの“FIONNGUALA(フィオングアラ)”。

その中で、昔から変わっていないモデルや最新のモデルであればトレンド的な需要が高く、高価買取の可能性も高いということが言えます。

ブランドがアウトレットに出店していないか

アウトレットに出店しているブランドは、流通量が多くなるためブランド価値が下がる傾向があります。

「市場にあまり出回らない=希少性が高い」ことになるので、どちらかと言えばアウトレットに出店していないブランドの方が買取価格は高くなるというわけです。

この点、デュベティカは2023年現在アウトレットには出店していないので、高価買取してもらえるブランドだと言えます。

需要の高い時期に買取に出しているか

出典:セカンドストリート

季節によって服の買取価格は変動します。ダウンなら9月~12月頃までが高く売れやすい時期です。

ダウンジャケットは季節の影響が強い服なので、買取の時期によって査定に影響が出てしまいます。
冬支度を始める少し前の9月頃から、最盛期である12月頃までに特に高い値が付くため、少しでもダウンジャケットを高く売りたいと考えるなら、その時期を狙ってみても良いでしょう。

DUVETICA(デュベティカ)買取相場のまとめ

デュベティカは人気ブランドであるため、他のダウンと比べても買取相場は高めです。
しかし、購入時の価格もなかなかに高いので、買取相場の価格で満足できない人もいるかと思います。

そういう場合は思い切ってメルカリに出品してみたり、知人と直接取引してみるのもアリですね。

今回は買取相場や、高価買取をしてもらうコツなどをまとめてみました。

当ブログは、ダウンのリユース活動を通して、世界の水鳥を守ることを大きな目標として運営しています。
興味がある方は、ぜひ他の記事もご覧になってみてください。

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